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「朝鮮学校適用除外案」断固反対します!
皆さんご存知でしょうか。

戦後の在日コリアンに対しての政策的な差別を。

朝鮮学校は、日本社会でもしっかりと生き抜くため、
恥ずことなく自尊心を持ったコリアンとして成長してほしいと
すべてを奪われ蔑まれた屈辱的な歴史を歩まされた
親や先人達が出せる力を合わせて築き託した「希望」でした。

進歩的な教育関係者や善良な近隣住民のご支援などにより
学生の人間性、学校の教育姿勢、教育内容の妥当性などが
それまで知らなかった多くの皆さんに認められ
日本社会、教育に適応した学校であると認知されるようになってまいりました。

しかし過去にも朝鮮学校のカリキュラムは不透明だと
教育関連に限らない公的期間が視察したり、
教育内容の改正と文部省指導の絶対介入を条件だてされた経緯もあります。

もちろん朝鮮学校なので通う学生はコリアンなのですから、
日本の学校と違う課目やカリキュラムもあります。
朝鮮半島の歴史、国語(朝鮮語)、世界史、音楽、道徳などがあります。

日本の学校と同等の理数学、日本語、英語、社会などの授業を
前筆のカリキュラムと組み合わせて時間割されていますので、
授業時間は日本の一般的な学校よりもはるかに多いのです。

そんな「公に認められない学校」に通う生徒は
どうやったら学校が、自分たちが認知されるのか…。

先輩学生たちが取り組んだのは、
サッカーやボクシング、ラグビーなどのスポーツ、
英語や弁論大会などの語学、
数学や理科部門、
吹奏楽や美術など芸術、
そして日本学校との交流…。

過去の歴史で剥奪されていた「民族の誇り」は、
学校に通う女子学生のチマチョゴリの制服が表現しているように、
多くの皆さんに認められてきたが、
心ない一部の変質者に切り裂かれたり、
墨をかけられたり、線路に突き落とされたり…。
幼い学生が罵声と脅迫の標的になる事が数多くあります。
また家には脅迫電話や石が投げつけられ、
通学路には街宣車や公安当局が見張りをし、
自衛隊に至っては学校の校門を標的に銃を構え演習する
異常な環境を余儀なくされてきました。

しかし学生たちは制服を変えようとはしませんでした。
なぜなら、「民族の誇り」であり、
民族として生きる「権利」なのだから。

昨今の朝鮮学校に対しての論議と
対象除外の案件は、
文部省の提言に対して同等の水準へと努力し
立証してきた朝鮮学校と学生への形を変えた差別であり、
強引で策略的な政治的関連付けを狙っているとしか思えません。

考えてみましょう。

子孫への教育義務を果たそうとしている屈辱的歴史の経験者、
日本で生きるためのすべを習得しようとしているその子孫、
日本の学校のカリキュラムも同等に取り入れて教えている現場の教職者、
それを希望と思う多くの在日コリアン…。

朝鮮学校と関連する在日コリアンが
なぜ、日本にいるのか。
そこから歴史を掘り下げて考えなければならない時代なのでしょうか?

愛する息子たちを立派に育てたい親と、
良識で善良な日本の市民、
そのみんなの思いを成長することであらわしてきた学生が
朝鮮学校は、
差別的社会政治の中でみんなで勝ち取ってきた「人権」なのです。
  • (2010-02-27 14:32:27)